「読み聞かせ、何か月から始めたらいいの?」→私の経験から考えるスタートの時期。

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0歳2か月から始めた、読み聞かせ。

我が子に始めて絵本を読んだのは、生後何ヵ月の時でしょうか。

私が長男に始めて読んだのは、生後2ヶ月の時でした。
皆さんは、どれくらいから始めました??

はっきりとした色で描かれている絵本を探して、一緒に寝転びながら読みました。

これが最初の読み聞かせでした。

今回は著作権の関係で、具体的な絵本のタイトルや表紙を掲載できません。
すみません。


ここから、私と長男の絵本を通しての『遊び』が始まりました。

意味はわからないけど、「見える」事が楽しくて、読み聞かせを始めたら、ずーっと、じーっと「見て」いました。

そして、聞いていました。

絵本のお陰で、自分が普段使うような言葉だけじゃない、色々な言葉を聞かせてあげることができました。

読み聞かせを、より楽しむ方法 ~赤ちゃん編~

また、ただ読むだけではなく、遊びながら、体を動かしながら、読み聞かせしたのも、楽しかったです。

☆「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」などのあいさつが出てくる絵本は、読みながら本を手前に傾けて、あいさつの動きを真似してみました。


☆虫や動物が列になっているページは、その生き物を指でなぞりながら読みました。これは、なぞり書きの基本となる動きです。
 まだ見えているかも微妙ですが、赤ちゃんの指を手で支えながらなぞることで、スキンシップをとりながら絵本を楽しみました。


☆ページに穴があいている本は、大人が指を突っ込んで、それを摘まませたりして、指先の運動をしていました。
 何度も何度も読んでいるうちに、成長し、そのうち頑張って腕を伸ばして、さわろうとしてくるようになりました。
 そして、更に成長し、大人の指をつまんで遊ぶようにもなりました。

赤ちゃんの絵本は、読むだけだったら数分で終わってしまいます。

だけど、1ページ1ページを大切にしながら読むと、子どもにとって学びがたくさんあります。

今回は著作権の関係で、息子に読んだ絵本について書くことはできませんでしたが、絵本の読み聞かせスタートの時期と絵本で子どもとコミュニケーションをとる方法について書きたくて、紹介させていただきました。

ブックスタート事業って知ってますか?

自治体によっては、ブックスタート事業で、3ヵ月検診の時に、最初に読むのにおすすめの絵本をプレゼントしてもらえるところがあります!
(以前住んでいた地域が、ブックスタート事業をしている自治体でした。)

また、図書館に通うことを想定して、重いものをたくさん入れても平気なくらい頑丈な、布製のトートバッグをもらえます。(本って何冊も借りると重いんですよね)

図書館の貸し出しカードをその場で作ってもらうこともできました。

検診の会場にも、オススメ絵本が並んでいて、その場で貸し出し処理をしてもらいました。

至れり尽くせりでした!

とても素敵な取り組みだなぁと思います!!

子どもは、何歳でも「読み聞かせ」が嬉しいのです。

読み聞かせのスタートに、早い、遅いはありません。

今、気づいた時が始め時です。

3歳でも、小学生でも、子どもは読み聞かせが大好きです。

その積み重ねは、子どもの生活を豊かにしてくれます。

絵本を読み聞かせして、言葉のシャワーを、子どもに振りかけてあげましょう!

たくさんの言葉は、子どもが自分を表現するときに、必ず役に立ちますよ。


絵本を通して、子どもと遊ぼう!