本屋さんで1時間も悩んだ・・・!!子どもにピッタリのワークやドリルを買いたい!結局、我が子に購入したのは、教科のドリルではなく、「学ぶことを楽しむ」土台を作るドリルでした!!!

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いろいろなワークやドリル!
どれを選ぼうか迷ってしまいますよね!

ブログとは別の仕事の関係で、小学生のワークを買いに、書店へ行く事がありました。

『小学生のワーク』と一言で言っても、色々な出版社から多種多様なワークが出ていますね!

・教科書にそって、教科書の内容を予習・復習するようなもの

・教科書からは離れるけれど、苦手なところをピンポイントで学べるもの

・漢字や計算など、繰り返して覚えるためのもの

・基礎だけでなく、応用問題が載っているもの


など、本当に色々あって、ワークを選ぶのに1時間もかかってしまいました!

知ることや考える事を「楽しい」と思う心が
「学び」の土台になる!

色々なワークがある中に、とてもおもしろいものを見つけました!

その名も『天才!!ヒマつぶしドリル』です!

Gakkenからの出版で、大ヒットしているドリルだそうです。

(Gakkenは装丁の画像も著作権で使用できないので、ここには載せられませんが、ぜひ検索してください)

初めて目にした時、「これは、ぜったいに面白い!!」と思い、長男に紹介すると「面白そう!」ととびついたので、今回、購入しました!

『天才!!ヒマつぶしドリル』 「おもしろそう」で、「考える力」アップ!!

なぜ色々なドリルやワークがあるなかで、長男に、この一冊を選んだのかと言うと、「解きたい!」と思わせてくれるドリルだと感じたからです。

このドリルの良いところは、「やらされている感」が無く、「難しいけれど、少し考えると解りそう」と思うような内容で、楽しみながら思考力や語彙力、集中力が身に付くところです。

試行錯誤をしてパズルを解いて、わかったときには、ジグソーパズルを完成させた時のような、謎解きでピンと来た時のような、そんな達成感を感じることができます。

ついつい、「次は?」「その次は!?」と、自分からページを進めたくなるのです。

教科書ワークのような、即点数に繋がるような、テスト対策のワークではありません。

けれど、考えたり学んだりすることの楽しさを感じることができる一冊です。

面白いキャラクターたちが、それぞれのページで呟いている言葉を読むのも楽しくて、長男にヒットしました。

知りたいと思う気持ちが子どもを伸ばす!

学習とは不思議なもので、「やらされている感」があると、いくら学習を繰り返しても、ある程度のところで頭打ちになるパターンが多いです。

小さい頃はそれでも「できる」のですが、ある程度成長すると、やはり本人の「わかるのが楽しい」「知ることができて嬉しい」という気持ちがないと、学習に向かう力が弱くなってしまいます。

でも、「学習が好きな子なんているの?」という声が聞こえてきそうです。

じつは、そういう子は学習を学習と思わずに取り組み、知らない間に知識を吸収していることが多いのです。

『◯◯博士』と呼ばれる子どもをイメージしてもらうと、伝わりやすいのではないでしょうか。

知りたいから、学ぶ。

やってみたいから考える。


そんな子どもが、「学習って楽しい!好き!」と言い、どんどん伸びていくのです。

「できた!」「楽しい!」をたくさん集めて、
学びの土台にしよう!

年少・年中クラスの子どもには、パズルや迷路、工作や間違い探し、ぬり絵、タングラムなどの遊びがオススメです。

そういった遊びを通して「できた!」「楽しい!」をたくさん経験している子どもは、学びの土台ができていきます!

「ただの遊びでしょ?」と思わずに、小さい頃から、たくさん遊ばせてみてください!

自分から楽しめる学習が詰まった一冊!

Gakkenの『天才!!ひまつぶしドリル』

ぜひ、子どもと一緒に楽しんでみてくださいね!

教科のワークを選ぶときのコツ!

学びの土台をつくることと同時に、「学校の授業を理解できるように家庭学習を進めたい!」という場合も、もちろんあります。

そういう、教科に沿ったワークを選ぶときは、ぜひ、「子どもがどういうところに苦手を感じているのか」「子どものどんなところを伸ばしたいのか」に注目してみてください!



学習の土台だけでなく、教科の力を身につけさせたいと思っている人へ、私がオススメするのは、

・国語は語彙力と読解力がつくようなワーク

・算数は、基礎から応用までをカバーするような内容のワーク


です。

読解力は全ての学習の理解力に繋がります。

勉強をするうえで、「読んでわかる」ということは、とても重要です。

語彙を増やし、読んで理解することができると、自分の力で学習を進めたり深めたりすることができるようになるのです。

算数は、基礎から応用までをカバーするワークを使ってみると、「基本はわかるけれど、応用問題ができないのか」それとも、「基本から学習しないといけないのか」という、子どものつまずいているポイントを知ることができます。

「計算はできるけれど、文章問題になると式が立てられない」という人に、たくさん計算問題を繰り返しても、力はついていきません。

苦手ポイントを把握することができたら、それに合った学習をすることができます!

集中して学習に向かうことが難しい子に、たくさんの量の問題が載っているワークやドリルは苦痛になり、続きません。

そういう子には、一日1ページ!と決めて取り組めるような内容のワークがオススメです。

このように、子どもの興味や理解度に合わせて、選ぶことが、子どもを伸ばすことに繋がりますよ!!

「これでいいや!」と、選ぶのではなく、ぜひ、「やってみたい!できるようになりたい!」と感じられるものを選んであげてくださいね!!