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  3. 簡単なのに安くて楽しくて美味しい!絵本を読んで、手打ちうどんを作ってみよう!

『うどん できた!』

加藤 休ミ さく
福音館書店

おうちでうどんが簡単に作れるって知ってますか??

物価が高騰している今、外食するにしても、家で食べるにしても、うどんは安くて助かりますよね。

大学生で、お金がなかった時にも、部活(サークル)の後、よくみんなでうどんを食べに行ったのを思い出します。

今回紹介する絵本は『うどん できた!』です。

家で、うどん粉からうどんを作るお話です。

しっかりこねて、足で踏んで、ゆっくりじっくり寝かせたら、伸ばして切って出来上がり!麺を湯がいておつゆをかけたら、美味しいうどんができました!

自分で作るからこそできる、型抜きうどん(ひとがた)が、うどんのお椀の中で、お風呂に入っているように隠れているのがかわいいですね!

表紙画像にも、ちゃーんと載っていますよ!

探してみてくださいね。

手打ちうどんのレシピもついているので、ぜひやってみてください!

手作りうどんを楽しもう!

我が家は、休みの日に、よく家族でご飯を作ります。

ピザを生地から作ったり、握り寿司を作ってプラレールにのせて回転寿司をしたり、イースト菌を使ってパンを手作りしたり・・・

うどんも何度も作りました。

材料は、小麦粉(中力粉)と塩水さえあればできるので、とってもカンタンなんです!

必要な道具も、家にあるものでできますよ!

例えば、麺を伸ばす時に、棒が必要なのですが、わざわざ買うのも・・・と思って、我が家はラップの芯を代用しています。

使い終わった、ラップの芯に、ラップを何重か巻いて、うどんがくっつかないようにして、伸ばしています。

ラップの芯だと麺棒よりも力が伝わりにくくて、太い麺になりがちです。

なので、1回で全部の量を伸ばそうとせずに、寝かした生地をいくつかに分けて、1つずつ伸ばして切るといいですよ!

「道具が無いし無理だなぁ」と、二の足を踏んでいた人がいたら、代用品でも十分に使えるので、ぜひチャレンジしてみてください!

詳しいレシピは、『うどん 手打ち』で検索するとたくさん出てきます!

(オリジナルのレシピではないので、権利上、ここには記載できません。検索よろしくお願いします!)

絵本を読んで「やってみたい!」を引き出そう!!

買ったうどんも美味しいけれど、自分で作るとまた、格別な美味しさですよ。

子どもたちも、自分で作る料理の時間が大好きで、何度も「作ろう!」と誘ってきます。

ただの粉だったものが、どんどんと、知っているうどんの形になっていくおもしろさは、体験してみないとわかりません。

絵本を読んだら、子どもの「やってみたい!」という気持ちが高まります。

そんなワクワクの気持ちで取り組む、うどん作りは、子どもにとって最高の体験になります。

時間のある、休日の昼御飯や晩御飯に、ぜひ、子どもと一緒に楽しんでみてください!

※うどんを寝かせる時間をとる、必要があるので、食べたい時間の1時間以上前から作り始めることをオススメします。

※うどんは小麦粉を使うので、アレルギーには注意してくださいね

※湯がいたり包丁で切ったりするので、危なくないように、親子で楽しんでください!

絵本を通して、子どもと遊ぼう!学ぼう!