親も子どもも、ストレスフリーな「オムツはずれ」を目指そう!1日でオムツが外れた、我が家のトイレトレーニング必勝法!(前編)

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1日で終了!!我が家のトイレトレーニング方法を紹介します。

子どもが大きくなってきて、「まわりもそろそろトイレトレーニングを始めたし・・・ウチの子もスタートしようかなぁ」と、始めてみたけれど、一向にオムツが取れる気配がなくて焦る。

こんな時、親も子どもも、なんだかイライラしたり、気分が滅入ったりしませんか?

今回は、スムーズにオムツがはずれた、我が家のトイレトレーニングを紹介したいと思います!

(※保育は専門ではないので、あくまでも我が家の場合です。)

子どもにはトイレトレーニングを始める前から宣言を!


みなさんは、どうやってトイレトレーニングを始めましたか?

「よーし。今からトイレでおしっこするよ!」といきなり言っても、子どもからしたら「何の事?」という感じですよね。

そこで、トイレトレーニングを始める前から声かけをして、トイレやおしっこのイメージを持たせるところから始めました。

トイレトレーニングの手順

①我が家では、子どもがお風呂に入った時におしっこを出してしまった時に「これがおしっこだよ!今、おしっこ出たね!」と声かけをするところからスタートしました。

つかまり立ちができるようになった頃から、おしっこが出る度に「これがおしっこだよ~」と、教えておくのです。

そうすると、喋れるようになった頃には、おしっこが出た時に「出た~」と言えるようになりました。

②ある程度、言葉を話せて意思疎通ができるようになった年の夏に、本格的なトレーニングを始めることにしました。

トイレトレーニングを始める日にちをカレンダーに印をつけて、子どもと共有します。

我が家の場合、2週間くらい前から知らせておきました。

その日までにパンツを買っておいて見せてあげると、子どもも楽しみにカウントダウンをしていました。

また、補助便座も購入して、服を着たまま「座る練習」をさせました。

③その日になったら、ズボンだけで生活しました。(おむつもパンツもはかない)

夏の晴れた日だったので、冷える心配もなく、「漏らしても、いくらでも洗濯するよ~」という気持ちでスタート!

楽しみにしていたパンツですが、「パンツは濡れてしまったらかわいそうだから、おしっこ漏らさなくなったら履こうね❗」と言っておきました。

④初めはオムツを履いている時と同じように、ズボンにジャーっとして、床を濡らしてしまいました。

畳の部屋や電化製品の近くなど、濡らされては困る場所に行こうとしたら、「これで遊ぼう!」と声をかけて、濡れても問題ないところへ誘導します。

床が濡れると困る時などは100均で売っているジョイントマットや、ペット用のおしっこシートなどが役立つかもしれませんね。

我が家は「フローリングだし、床が濡れても拭けばいいや」と思って、そのまま過ごさせました。

⑤子どもが「おしっこ!」というのは、ギリギリな事が多いので、我が家の場合、段差が無くてリビングにも近い、お風呂場にダッシュするように声をかけました。

おしっこをリビングでしてしまった時には、それを子どもと一緒に片付け、「お片付け大変だね~。次はお風呂場にダッシュしてね~。」と伝えます。

「練習!」「はいっ!モジモジしてきました!お風呂場にダッシュ!」というのを遊びのように何度か繰り返したりもしました。

⑥本当にモジモジしてきた時に「何かモジモジしてる気がする!ダッシュ!」と言うと、お風呂場に自分で走って行きました。

ズボンを脱いで、おしっこを出す事ができました!

「わぁ~できたねー!!」と、大袈裟なくらい褒めて、子どもに達成感を味わわせてあげましょう!

⑦1回成功したら、楽しみにしていたパンツを履かせてあげました。

「パンツが濡れてしまったら、かわいそうだから、お風呂場にダッシュ!がんばってね」と言って履かせてあげると、次からも「モジモジ」と言いながらお風呂場にダッシュするようになりました。

⑧それを何度か繰り返すうちに、漏らさなくなりました。

何回かチャレンジして、お風呂場でおしっこをすることに慣れたと思ったら、「モジモジ」と言ってお風呂場へダッシュしそうになっている子どもを、トイレへ誘導しました。

⑨モジモジしてる時にトイレへ連れていったので、トイレに座ったらおしっこがでました!

トイレでおしっこができたら、ごほうびシールをあげました。

お風呂場で「おしっこをする感覚」をつかんでいたので、座ってもすぐにおしっこを出すことができるようになっていました。

何度か漏らす事もありましたが、1日でオムツからパンツに変える事ができました!

1日目は、まだお風呂場でおしっこをしている状態でしたが、

4日で、トイレに行っておしっことうんちをすることができるようになりました。

おもらししてしまった回数は4回でした。

子どもの、トイレへの抵抗を無くすために、服のまま便座に座らせる練習をしたり、お風呂の時におしっこが出る感覚をつかませておいた上で、トイレトレーニングを始めた事で、あっという間にできるようになったのだと思います。

我が家のトイレトレーニングは、こんな感じで、短期集中(お風呂の時の声かけや服のままトイレに座らせるなどを入れると、もう少し長いですが。)で、終了しました。

後半は、うんちのトレーニング方法や
睡眠時のオムツについて解説!↓↓