『おにのおふろや』
節分までに読みたい鬼が出てくる絵本シリーズ!第4弾!
今回、紹介するのは『おにのおふろや』です。
そうたくんの家のお風呂が壊れてしまいました。
おじいちゃんと一緒に、初めての銭湯へ行くと、お風呂の中にはたくさんの、「あかおに」たち!!
ドキドキしながらお湯へ浸かると、そうたとおじいちゃんも・・・!?
筋肉ムキムキで、少しコワモテの鬼たちがインパクト特大の一冊です。
昔ながらの銭湯で、真っ赤になるまであたたまろう!
みなさんは銭湯へ行ったことがありますか?
スーパー銭湯は、今でもありますが、昔ながらの銭湯はどんどんと減ってきているそうです。
私自身、昔ながらの銭湯には行ったことがありません。
今回、紹介した『おにのおふろや』は、そんな銭湯が舞台のお話です。
お風呂に入って真っ赤になるまで浸かったら、本当に赤鬼になってしまったけれど、みんなで浸かると気持ちがいい!
最初はおっかなびっくりだった そうたも、「たのしかったあ!」と言いながら帰るのが印象的です。
鬼に親近感を感じる!
子どもにとって怖い存在であるはずの「鬼」ですが、温泉に入って、みんなで楽しくワイワイと過ごしているのを見たら、なんだか親近感がわいてきます。
我が子もお風呂が大好きで、「熱い熱い」と言いながら、長い時間お湯に浸かって遊んでいます。
真っ赤になったお腹を見たら、確かに赤鬼みたいかも!?
寒い冬に、ゆっくりとお湯に浸かって、真っ赤になるほど暖まるのも良いですね!
絵本を読んでからだったら、よりお風呂を楽しめると思います!
のぼせるくらいの長時間は、やめておいてくださいね!
お風呂からあがったら、水分補給を忘れないでください。
真っ赤な鬼に負けないくらい、あったかお風呂パワーで毎日元気に過ごしましょう!
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絵本を通して、子どもと遊ぼう!