『おみまい』
風邪の季節。こんな絵本を読んでみては、いかがでしょうか?
最近、新型コロナウイルスやインフルエンザが流行してきていますが、みなさんは元気に過ごしていますか。
我が家は今のところ、みな元気です。
お正月を過ぎて、今頃から2月末までが、最も感染症が流行しやすいように感じます。
なので、毎日、マスクと手洗いうがいに加えて、帰宅後すぐのお風呂や、こまめな水分補給など、感染対策に気を遣ってすごしています。
そんな中、真っ赤な顔の男の子の表紙が気になって手に取った一冊。
ぬいぐるみやペットの猫が『おみまい』に来てくれる絵本!
今回は、『おみまい』という絵本を紹介します。
顔が真っ赤な、まことくん。
おでこに置かれたお母さんの手の冷たさで目が覚めました。
風邪で熱が出ているようです。
大好きな、あいちゃんに会いたくて、「ようちえんに行く!」と言う、まことくん。
「自分が休んだら、あいちゃんは誰と過ごしているんだろう?」と気にしながらベッドで寝ている、まことくんのところに、色々な「モノ」がおみまいに来てくれて・・・
関西弁でのやり取りが愉快なお話です。
熱があるのに寝ない子ども・・・!
子どもが熱を出すと、何日か熱がひかずに、ずっと家で寝ていないといけないこと、ありますよね。
熱があるのに走り回ったり、退屈だから「ゲームをしたい!」と言ったり。
大人なら、「せっかくだし、しんどいし、寝られるだけ寝て、早く回復しよう!」となりますが、子どもはそうはいきません。
私は38度を越えるとフラフラして、遊ぶ余裕なんてなくて、寝込んでしまうタイプでしたが、我が子は40度を越えていても、トランポリンで跳ねているような子なので、「寝かす事」に苦労していました。
「お薬飲むのいやだ!!!」の薬嫌いを変えた動画!
また、薬を飲むのが大嫌いだった次男には、東京ハイジさんの「オクスリーナさんじょう!」が大活躍でした!
最初は病気のばい菌たちが体の中で暴れているのですが、「オクスリーナ」たちが来てくれたらもう安心!
「私たちってにがい にがい」「私たちって飲みづらい」と、子どもの気持ちに寄り添ってくれるのも、子どもとしては嬉しいようです。
かわいいお薬たちが、応援してくれると、苦手な薬も「ごくん!と」飲むことができました。
元気になってからも「オクスリーナ見たい!」と言うほど、大好きな動画で、オクスリーナと一緒にダンスするほど!そんな姿を見られるのもカワイイですよ!
もし、子どもがお薬を飲んでくれなくて困っているという方は、一度試してみてください!!↓
熱が出た時こそ、ゆったりと絵本や音楽を楽しもう!
風邪でもゆっくりと眠っていられない子どもには、絵本の時間をとるのはいかがでしょうか!
この、『おみまい』のように、風邪に関するものは、子どもが「ぼくと一緒だ!」と思うシーンがあったり、熱の時の過ごし方のお手本になったりします。
絵本に出てくるぬいぐるみたちのように
「大丈夫?おみまいに来たよ。退屈でも、走りたくなっても、熱があるうちは寝ていてね!」
と、ぬいぐるみを動かして、おみまいごっこをしても良いですね!
我が家では、熱が出たら、眠たくなるオルゴールの音楽をかけて、ゆったりした雰囲気をつくって、「絵本の時間」と「音楽を聴きながらお昼寝の時間」をたくさんとるようにしています!
東京ハイジさんは、「オクスリーナ」以外にも、「ポタポンのこもりうた」や「とことんおやすみ動画~東京ハイジオルゴールメドレー」など、ゆったり眠たくなる動画もあります!
BGMで流しながら、ゆったりとした気持ちで眠ることができますよ。↓
熱がある時は無理せず、親子でまったりゆっくり過ごしてくださいね!
うつらない看病のコツについてはこちら↓
絵本を通して、子どもと遊ぼう!
ノロウイルスなど、他の病気についてはこちらも!!↓