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  3. いろいろな視点で考えるクセがつく!学習意欲もアップする「子どもと一緒に楽しめる趣味」を紹介します!!

最近、子どもも一緒に楽しんでいる趣味

子どもが生まれる前から、夫婦で楽しんでいる趣味があります。

それは、謎解き!

もともと、夫婦二人とも謎解きが好きで、子どもが産まれるまでは、リアル脱出ゲームに参加したり、謎解きイベントを探しては足を運んだりしていました。

けれど、子どもが産まれてからは、あまり行くことができていませんでした。

同じ場所でじっくりと取り組む『謎解き』は、子どもには退屈で、子ども連れでの参加は難しかったからです。

けれど、子どもが小学2年生になった頃から、少しずつ、雑学やクイズに興味を示すようになってきたので、試しに水族館でやっていた謎解きに参加してみました。

子どもなりに「どういう意味だろう・・・」と、問題を眺めては、ヒントを探したり考えたことを書いてみたりと、一緒に楽しむ事ができました。

頭を柔らかくして考える!
「わかった!!」という喜びが達成感に!

最近は、ファミリーで参加できる謎解きもたくさんあります。

謎解きには、色々な知識が必要です。

そして、頭の柔軟性も必要です。

謎解きは、数字だと思っていたもの英語として読んだり、2つの問題を組み合わせたりするなど、一問一答の丸暗記学習ではたどり着けない答えが隠されています。

子どもも一緒に取り組めるファミリー向けの謎なら、長男は自力で解いてしまうこともあります。

そういう時は、すごく誇らしげな顔をしているので、横から見ていて楽しいです。

ファミリー向けの謎解きや、無料の街歩きタイプの謎解きは、問題の難易度がそこまで高くなく、子どもでも楽しめるものが多いです。

最後の大謎はみんなで力を合わせて解くと、達成感や団結力を感じる事ができます。

「小さいながらに、謎解きを一緒に楽しんでくれているなぁ~」と思うと、親子で一緒に楽しめる趣味ができて、良かったなぁと感じます。

謎解きが学習に繋がる??子どもの学習意欲アップ!

また、小3の長男は今の段階ではまだローマ字を習っていないので、英語やローマ字が出てくる問題は解けません。

だからこそ「早くローマ字習いたい!」と、ローマ字学習へのモチベーション向上に役立っています。


謎解きは、スポーツや芸術とはまた違う、頭を使うエンターテイメント。

ただ覚えたものをただ答えるだけではなく、色々な角度で考える力や、論理的に考える力が身に付きます。

思考力を武器に、社会を主体的に生き抜く子どもに育てよう!

昔は一問一答の学習が主流で、覚えられる量が多い子どもが「賢い」と言われていました。

しかしそれでは、社会に出たときにつまづく人が多いということがわかってきました。

そこで、今の時代の学習では「思考力」が求められるようになりました。

『問題が起きたときにどう対処すか。』

『より良い環境にするには、どこを変えればよいのか。』


そんなことを考えられる「主体的な人」が、社会から求められるようになったのです。

普段から頭を使い、柔軟な思考ができるようになっていると、学習をする時にも工夫をして覚えたり順序だてて考えたりする事ができるようになります。

その思考のクセが、将来の役に立つ時が来ると思います。

長男は、いろいろな謎解きに挑戦して、「楽しかった!」と感じて、自分で謎解きを作るようになりました。

問題を解くよりも作る方がさらに思考力が必要です。

しかし、「謎解き=楽しい」という意識があるので、謎を作ることも楽しんでいます。

自分の知っている知識の範囲で家族向けに謎解きを作り、それを家族が楽しんでいる様子を見ることがうれしいようです。


いろいろな方向から問題をとらえて、解決策を考える『謎解き』

街歩きタイプの謎解きや、インターネット上で解けるものなど、今はたくさんの謎解きがあるので、まずは無料のものから、家族皆で楽しんでみてください!

考える力は遊びから!オリジナルゲームで退屈な待ち時間まで楽しもう!↓

https://www.yorimichi-ehondana.com/tomare-tomato