朝、自分で起きるようになるには
みなさんの子どもは、朝、自分で起きますか?
新年度が始まる、このタイミング。
もしも、親が起こしているという場合は、自分で起きる習慣をつけるのに良いタイミングです!
4月からの生活にドキドキワクワクしている子どもの、目標にしてみるのはいかがでしょうか!
平日だけ、なかなか起きない我が子。
自分で起きるための対策は?
我が子は、なかなか自分で起きるのが難しく、ついつい布団の中でゴロゴロして起きるのが遅くなるタイプです。
なのに土日になるとウキウキして、とても早起きします。
平日も早起きしてくれたらいいのですが・・・
最近、我が子が自分で起きるにはどうすればいいのか、考えて実践してみた方法を紹介します。
1.専用の目覚まし時計を購入する
まずは、よくある方法ですが、息子専用の目覚まし時計を購入しました。
朝起きる時間に、自分でセットして、朝になると必ず自分で止めさせました。
(セットしているかどうかの確認は、私が寝る前に、毎日必ずしています。)
なかなか起きないので、長い時は1分くらい鳴り続けていることもありましたが、絶対に代わりに止めることはしませんでした。
初めの頃は、枕元に置いていた目覚まし時計ですが、止めて二度寝をしてしまったので、そうならないように、少し歩かないと止められない窓際に置くようにしました。
2.とにかく、掛け布団を畳む!
次に、目覚ましを止めに布団から出たら、すぐに布団を畳んでしまうことにしました。
特に冬場は寒いので、暖かい布団に戻りたくなってしまいますよね。
なので、起きたら、「畳む」まではいかなくても、とにかく布団を全部捲ってしまう事を約束しました。
3.「これを逃したら遅刻」のアラームを設定する。
それでも、たまに起きられない時があるので、最終的には「この時間には起きないと絶対に遅刻する」という時間に、私のスマートフォンのアラームを鳴らすようにしました。
出発の20分前くらいなので、起きてきて大慌てで用意したら何とか間に合うという時間です。
大慌てだと、ゆっくりと朝ごはんが食べられないので(長男は早食いが苦手)、極力、最終アラームまでに何とか起きようとしています。
これを、目覚まし時計ではなくアラームにしたのは、音で「大変だ!」と気づけるようにするためです。
アラームだったら、いろいろな音に設定できるので、長男と一緒に「びっくりしすぎず、でも起きなくちゃ!となる曲」を選んで設定しました。
これだけやって、ようやく、自分で起きられるようになりました。
それでも、たまに、私が起こしたり、遅刻しそうになる日がありますが、2年生なので、「子どもの成長に期待!」という感じです。
睡眠時間は足りている!?起きられない原因がないかチェック!
学年が上がるタイミングでチャレンジしてみよう!
大前提で、夜は21時には布団に入って、遅くても22時には寝入るようにしています。
やはり、夜が遅くなると、朝起きるのがしんどいので、夜は早く寝るようにしましょう!
もしも、子どもが自分で起きてくれないという悩みがあったら、ぜひ、子ども用の目覚まし時計を買うところからスタートしてみてください!
4月のこのタイミングだからこそ、自分で起きられない子どもが「頑張ろう!」と取り組むチャンスです。
ぜひ、一度、子どもと話してチャレンジしてみてくださいね!
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