小さな子どもでもわかりやすい!!イラストとマークで考えられる、地震について学べる絵本!

子どもと遊ぼう/絵本だな///////////////////////
  1. ホーム
  2. 子どもと遊ぼう
  3. 小さな子どもでもわかりやすい!!イラストとマークで考えられる、地震について学べる絵本!

『地震がきたらどうすればいいの?』

あかぎかんこ さく
mitty え
埼玉福祉会

トルコで巨大地震が発生!!日本は大丈夫!?

先日、トルコで大きな地震が発生しました。

そして、今はまだ救助活動が思うように進んでいないそうです。

瓦礫の下敷きになってしまっている人の一刻も早い救助と、支援が行き届き、復興に向かっていく事を祈っています。

地球の地面は繋がっているので、どこかで発生した地震が、別の地点の地震を引き起こすことがあるそうです。

日本でも大きな地震が発生するということが無いことを祈りますが、いつ、どこで地震が発生してもおかしくない状況にあります。

イラストやマークでわかりやすい!!絵本で防災について学ぼう!

小学生の長男には「地震が起きた時、どうすれば命を守る事ができるのか」ということを、何度も何度も話してあります。

次男にも同じように話しましたが、まだまだ幼く、とっさの時に行動にうつせるのかは、わかりません。

それでも、何度でも伝えておきたくて、次男にもわかりやすい絵本を探しました。

今回、紹介する絵本は『地震がきたらどうすればいいの?』です。

この絵本は『LLブック』と言われる、やさしくてわかりやすく描かれたものです。

知的障がいのある方、日本語が難しい外国籍の方などにもわかりやすいように、簡単な日本語や絵、マークなどを使って内容が伝わるように描かれています。

地震が起きたときに、リビングにいたら?

トイレにいたら?

お風呂にいたら?

道路を歩いていたら?

どういう行動をすればいいのか、絵とマークで理解できる絵本です。

地震が起きた時、子どもの近くにいられるとは限らない。

耐震に不安のある家具を固定したり、「揺れたらここに隠れる」という場所を確認したり、普段からできることはたくさんあります。

子どもが自分の近くにいる時に、地震が発生するとは限りません。

もしも、一人でトイレに行っている時だったら?

・もしも、友達と外で遊んでいる時だったら?

・もしも、通学中だったら?

いつ、どこで地震が発生しても、子ども自身が自分の身を自分で守れるように、日頃から話しておく事が大切ではないかと思います。

子どもの命を守るために、絵本を使って親子で学んでおきましょう!

絵本を通して、子どもと学ぼう!