キッザニアに行ってみました。
冬休み、キッザニアに行ってみました。
「キッザニアってすごく楽しそう。自分が子どもの頃にキッザニアがあればなあ。」と、ずっと思っていました。
まだ次男が小さかった事と、コロナが流行していたのもあり、これまではなかなか行けませんでした。ようやく家族で行けた!いう感じです。
キッザニアでは、キッゾという、キッザニア内独自の通貨が使われています。
物を作ったり買ったりする時は、キッゾを支払います。
逆に、お仕事体験をしたら、キッゾが貰えます。
貯まったキッゾは銀行に預けたり、カードにチャージして、キャッシュレスで支払いができたりもします。
もちろん、お買い物にも使えるので、キッザニア内のデパートで、文房具などを買うこともできます。
人気のお仕事は・・・?
休日ということもあり、たくさんの人が来ていました。
人気なのは、食べ物を作るお仕事でした。
自分で作ったものを、体験後すぐに食べられるのも理由だと思います。
入場した時には、すでに最終回まで予約が埋まっているパビリオンもありました。
我が子は、パイロット、宅急便、歯科医、パフォーマー、消防士などの仕事をしてキッゾをもらい、文房具作りをしてキッゾを払いました。
デパートで買い物もして、鉛筆を購入しました。
改めて感じる「お手伝い」の大切さ。
1日体験してみて、子どもにとって、お手伝いが大きな意味を持つということを改めて感じました。
例えば食べ物を作るお仕事。
我が家は土日の昼ごはんに、家でピザやパンを作る事がありますが、ピザやさんもパンやさんも、大人気のパビリオンでした。
サラダ作りのパビリオンもあったので、翌日に子どもたちと、コールスローサラダを作ると、二人とも大喜びでした!
宅急便のパビリオンも気に入ったので、洗濯物をタンスまで運んでもらってハンコを押してあげると、親の分の洗濯物も運んでくれました。
私自身も、子どもに手伝ってもらうと
「いつものサラダよりも美味しい!」
「助かった~!ありがとう!」
と、自然とプラスの声かけが増えました。
真似できることは、どんどん取り入れよう!
キッザニアや施設でしかできない体験も色々あり、行ったからこそ得られた充実感もありました。
それに加えて、家で真似できるものはどんどん生活に取り入れてみると、子どもの責任感や自主性、自己肯定感の向上に繋がるのではないかと感じました!
実際、キッザニアに行ってから、子どもたちが自分で「これやっておこうか?」と言ってくれることが増えました!
初めてで、「どうかなー?(特に下の子は3歳なので、できることはあるかなぁ?)」と思っていたのですが、貴重な経験ができたようで良かったです。
自ら考えて取り組む「お手伝い=しごと」は、働いて感謝される喜びや達成感に繋がります!
小さい頃から、家族という社会の一員として、力を発揮する楽しさと喜びを感じさせてあげたいですね!
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