字の乱雑さが気になったので、子どもと一緒に宿題をやってみた!
2年生から児童クラブをやめて、家に帰ってくるようになった長男。
児童クラブの時は、お迎えに行くと、既に宿題をして帰ってくるので「宿題しなさい」と言った事がありませんでした。
けれど、直接帰ってくるようになって、「先にオヤツ~」などと言っている間に、ズルズルと時間が過ぎてしまう事がありました。
また、はやく終わらせたくて、乱雑な字を書く事が増えてきてしまいました。
2年生という学年は、小学校への慣れも出てきて、ついつい、字や生活が雑になりがちです。
ノートをコピーして、準備OK!!
たまたま、長男の帰宅時に時間がとれる日がありました。
そこで、長男の漢字ノートをコピーして、一緒に漢字の宿題をしてみる事にしました!
二人で、目標は「丁寧に、はやく」にすることにしました。
どの教科でも言える事ですが、ノートの字をキレイに見せるには、筆圧が一定である事が大切です。
また、枠からはみ出さないように書くと、字が整って見えます。
長男の場合、「止め」ができていないことと、筆圧が弱いというポイントを改善すると、丁寧に見えるようになるということを伝えました。
「よーいスタート!」で、一緒に書き始めました。
実際にやってみると、大人でも意外と大変!?
教師をしていたので、ノートを書いたり、丁寧な字を書く事は慣れているので、簡単だと思っていました。
けれど、1ページを仕上げると、腕や指先がだるくなってしまいました。
普段、字を書く時には、赤ペンやボールペン、シャープペンを使っていたので、鉛筆で、しっかりとした濃さの線を出すのが意外と大変だということに気付きました。
普段の運動不足もあるかもしれないですね。腕に無駄な力が入ってしまって、思った以上に疲れてしまいました。
私はBの濃さの鉛筆を使ったのですが、長男は、2Bの鉛筆を使っています。
2Bの鉛筆を借りてみたら、濃い鉛筆で書く方が、字がキレイに見えるし、手が疲れにくいことも、身をもって知りました。
子どもの運動機能などを考えて、その子に合った鉛筆を選んであげるのも、宿題を早く終わらせたり、学習に集中したりするのに大切だと、改めて気付きました。
一緒に取り組んだ長男は、いつもよりも短い時間で、集中して宿題を終わらせる事ができました。
短い時間だったけれど、いつもよりもキレイな字で仕上がったノートを見て、「次のページもキレイに書こう!」と意気込んでいました。
たった10分!やってみるとメリットがたくさん!
宿題は子どもがするものなので、子どもにとったら、「お母さんも同じページを書くの!?」と、少し特別な感覚になるようです。
子どもと一緒にやってみると、子どもがいつもよりも集中し、丁寧に取り組む事ができました。
今までは、子どもが「宿題、嫌だな~。」と思いながら、ダラダラとしているのを見て、イライラしながら「はやく!丁寧に!」と小言を言うこともありました。
けれど、子どもと一緒に宿題をやってみると、
・親が思っているよりも、意外と大変だということに気がついた。
・鉛筆などの文房具が、きちんと子どもの成長に合ったものかどうかを確認できた。
・「お母さんが一緒にしている」という特別感で、子どもがいつもよりも集中して、丁寧な字を書いた。
というメリットがありました。
ほんの10分くらいの取り組みで、得られるものが多かったので、また字が雑になってきた頃に、定期的に取り組もうかと思いました!
平日に、10分を捻出するのも大変な時は、金曜日の宿題をあえて残しておいて、土日に一緒にしてみても良いかもしれませんね!
低学年だからこそ、効果が大きかったのだろうと思います。
もしも、1年生の後半や2年生になって、学校に慣れた頃に『集中力がないし、字も雑だなー』と感じる事があれば、ぜひ、子どものノートをコピーして、「よーいスタート!」で、一緒に宿題をしてみてください。
子どものモチベーションが向上し、宿題に対して、小言を言う回数が減ると思いますよ!
久しぶりの『宿題』、子どもと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか!
【オススメ】筆圧が弱い子に!!サクラクレパスの2B鉛筆!!
https://amzn.to/3xdpB2d
リンク先・・・Amazon
紹介商品・・・サクラクレパス かきかた鉛筆 2B 三角軸
小学生の母の悩みといえば!こちらもチェック↓