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  3. 子どもの自転車の乗り方は大丈夫!?わが子が自転車で事故にあわないように、親ができること。

自転車で公園に行くようになった長男!自転車の運転、大丈夫!?

みなさんの子どもは、放課後、どこでどのように過ごしていますか。

公園に遊びに行っていますか。

その場合、公園までの道で、危険なポイントを子どもと一緒に確認していますか。

子どもが小学3年生になり、自転車で友達と一緒に公園に行く機会が増えました。

我が家のある地区は、子どものいる家庭が少ないので、子どもは隣の地区の公園まで行きます。

そこには新興住宅地もあり子どもが毎日10人くらいは集まっていて、その公園に行けば誰かと遊べるのです。

ただ、小学生の交通事故などもニュースになっているので、「車によく気をつけて。」といつも声をかけて送り出します。

時間になっても帰ってこない長男!?
探しに行こうとした時に・・・

次男はまだ4歳なので、次男が公園で一緒に遊ぶ時はついていくのですが、先日、長男が1人で友達と遊ぶと言って出かけました。

帰宅時間になっても帰ってこず、心配していると帰宅時刻の10分後くらいに泣きながら帰ってきました。

公園から帰る時に自転車のバランスが崩れて、長ズボンに穴が開き、膝小僧を深く擦りむいて帰ってきたのです。

アスファルトの上で転んだからか、傷口には道路の黒い汚れがつき、洗っても取れませんでした。

自分でバランスを崩して倒れただけで、そこに車が通ったりすることなく、泣きながらだけれど無事に帰ってきたのでホッとしましたが、私も長男も、より安全に気をつけるように再確認しました。

ひやりとした出来事!!子どもは安全運転のつもりでも・・・

そんなある日、子どもたちを乗せて車で買い物に出かけていると、脇道から高学年くらいの男の子が自転車で飛び出してきました。

ヘルメットを被っておらず、脇道から大きく車道に飛び出して右折したところに、私たちの車が通りかかったのです。

ビックリしてブレーキをかけて、何事もなく通過できましたが、かなり驚きました。

高い塀で囲われた家が続く、脇道の多い道だったので速度を落としていたのが幸いでした。

我が子は私の声にびっくりしていましたが、状況がわかると自分はどうかと考え始めました。

「自分では安全に曲がっているつもりでも、速度を出したまま曲がったら車道に出てしまうんだ」

「少しの距離でも、ちゃんとヘルメットをつけないといけないな」


と客観的に自転車の運転について考えられたようでした。

今まで、ただ「気をつけて」と言っていた私ですが、

交差点の前には1回しっかり止まってね

ヘルメットは忘れずかぶってね


と具体的に声をかけるようになりました。

実際に身近でもあった事故

私が学校で勤務している時、放課後、保護者から電話がかかってきて
「〇〇(子どもの名前)が、トラックの荷台と接触して転倒してしまい、救急車で運ばれました」
という連絡を受けたことがありました。

幸い、ヘルメットをかぶっていたことと、正面からの衝突ではなく、トラックに自転車が引っかかって倒されたという状態だったので命は助かりました。

しかし、何時間か意識不明になっていたそうです。

保護者の方が、学校に来て
「もしもヘルメットをかぶっていなかったら、命はなかったかもしれないと、医者に言われた」
と、話してくれました。

そして、ヘルメットが努力義務になる前から、子どもたちに
『ヘルメットをかぶることの大切さ』
を、話してくれました。

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子どものために親ができること。

もしも、子どもだけで公園に遊びに行っているようなら、一度、安全な道を通っているか・自転車の運転に危険はないかということを確認しながら、一緒に目的地までのルートを確認してみたら良いと思います!

公園でなくても、習い事のところまで行くためなど、子どもは日常的に自転車を使います。

意外なところに危険があることを確認することで、子どももより注意して自転車に乗ると思うし、親としても安心して「行ってらっしゃい」と送り出すことができるのではないでしょうか。

子どもと一緒に確認したい!地域の安全についての記事はこちらも!!↓

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