旅行の約一週間前に発熱!!原因は・・・!?
五年前の冬。
12月の、冬休みに入ってすぐの時に、旅行の予約を入れました。
初めて行く場所だったので、とても楽しみにしていて、ワクワクしていました。
旅行まで約1週間!という日に、当時2歳の長男が発熱しました。
近所の小児科へ行くと「インフルエンザが流行ってきているから、検査しましょう!」と言われました。
検査をすると、陽性!
ただの風邪だと思っていたのに、外出禁止・出席停止になってしまいました。
計算すると、外出禁止を解除されるのが、旅行の当日!
今から私がうつされてしまうと、楽しみにしていた旅行に行けなくなってしまいます。
「インフルエンザ、絶対かかってはいけないミッション」が始まりました。
習慣のおかげで助かった!!マスクの効果。
実は、冬になると喉の乾燥が気になる私は、寝るときにマスクをしていました。
そして、長男の調子が悪くなりかけた時に、念のため、昼間もマスクをつけるようにしました。
インフルエンザの潜伏期間は1~3日。
3日たって、熱が出なかったら、感染発覚前の感染は無かったと言えるので、「まず3日!」と思って徹底的に感染症対策をしました!
絶対にうつってはいけない!!私が行った対策を紹介!
その時に私が行った対策を紹介します!
①まずは、ずっとマスクをしていました。
寝るときもはずしませんでした。
②加湿器をずっとつけていました。
湿度が60%を越えるように管理しました。
エアコンで部屋を暖めていたので、風の出てくるところに加湿器を置いて、加湿した風が部屋中にいきわたるようにしました。
③長男が寝ている時は、とにかく一緒に寝ました。
睡眠をしっかりとって、体力を回復するようにしました。
(熱の時あるあるですが、夜中の看病もしてたので、寝不足でヘロヘロでした。)
④30分に一回、必ずホットのお茶を飲むようにしました。
喉が乾燥すると、感染する確率が上がるそうです。
お茶を飲む時は、鼻から湯気をしっかり吸い込んで、鼻の奥も潤すようにしました。
毎回お湯を沸かすのは面倒だったので、保温の水筒に入れておきました。
また、毎回ゴクゴクと飲むと、お腹がチャプチャプになってしまうので、一口か二口くらいにしておきました。
⑤1時間に一回、窓を開けて換気をするようにしました。
換気扇は24時間換気で常にまわしていました。
咳などで出たウイルスは、換気して外に出してしまいましょう!
長男は当時2歳で、家の中でも常にマスクをさせておくのは難しかったので、させていませんでした。
なので、その分、常時換気を意識していました。
⑥プロポリスののど飴や、龍角散ダイレクトなどを使って、喉の乾燥などを防ぐようにしました。
この6つの対策をして3日間過ごしていました。
すると発熱せず、普段通りに過ごす事ができました!
喉を潤す意識が何よりの予防だそうですよ!
④のお茶を飲む対策は、薬局で働いている人から聞いた対策です。
自分の粘膜をしっかり潤しておくこと、粘膜についたウイルスはお茶で流してしまうことが大切だと聞きました。
うがいでは喉の奥のウイルスは取れないから、飲み物を飲む方がいいと言われました。
飲み込んでお腹に入っても、胃酸の方が強いから大丈夫!と教えてもらいました。
なるほど。(※私が聞いた薬剤師さんからの情報です。実際に検証されたものではありません。)
そうこうしている間に、長男の熱が下がりました。
食欲も戻り、すっかり元気になりました!
私も発熱せず、無事、旅行の日になりました。
新幹線に乗れたので、長男は大喜び。
感染症対策をしっかりできて、旅行に連れていってやれて、本当に良かったなぁと思いました!
もし、家族が発熱した!という時は、6つの対策をとってみてください!
インフルエンザの予防接種について
次の年からインフルエンザの予防接種を必ず打つようになりました。
発熱時、40度近い熱が出て、長男がしんどそうなのを見ると、「小さい頃は、重症化して入院する子もいる」と聞いたことがあるのを思い出して不安でした。
感染を完全に防ぐことはできませんが、重症化することを防いでくれるので、接種しておくことをオススメします。
小児は2回接種が主なので、効果が出るまでの期間などを考慮して10月末~11月末くらいで接種をする人が多いのではないかと思います。
(2回接種なので出費はかさみますが…。)
まだ接種していない方は考えてみてください。
また、もし、「他にもこんなことをすればいいよ!」というのがあれば、教えてもらえると嬉しいです。
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冬の感染症対策をして、楽しい年末年始を過ごしましょう!
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