『ひらがなちょうとカタカナマチ』
ひらがなを教えたい!けど、興味をもってくれない!そんな時に。
以前の記事で、小学校の入学までに、ひらがなを読んだり書いたりできた方がいいのか。ということについて、紹介しました!
まだ読んでいない方がいたら、そちらの記事から読んでみてください!↓
ひらがなの練習をさせたいけれど、ひらがなに興味をもってくれない。
そんな子どもでも、絵本を楽しんでいる間に、いつの間にか、ひらがなを覚えてしまうような、そんな絵本は無いかな~と、ずっと探していました。
すると、先日、楽しそうな絵本を見つけました!
ひらがなだらけの町 VS カタカナだらけの町!
『ひらがなちょうとカタカナマチ』
ひらがなちょうとカタカナマチ、それぞれの町の町長さんが、「自分の町こそ一番だ!」と主張します。
どちらの町が素晴らしいか、それぞれの町を見に行くことにしました。
ひらがなちょうは、ひらがなだらけ!
町の看板も、売り物も、人の顔にまでひらがなばっかりです。
次はカタカナマチ。
カタカナマチは、カタカナだらけ!
色々なものにカタカナが隠れていて、パーフェクトなオシャレな町。
「自分の町こそ一番だ!」と言い合っていた町長さんたちですが、とってもいいアイデアをひらめきました!
さて、二つの町はどうなるのでしょうか?
絵の中に「字」が隠れている!
楽しみながら「字」を探して覚えよう!
ひらがなちょうのページを開くと、そこにはたくさんのひらがなが書いてあります。
絵の中に、こっそりひらがなが隠れていて、探して見つけると嬉しくなります。
それに加えて、一文字につき1人、ひらがなが顔に書いてある人が描かれています。
五十音表になっているので、「『あ』の人はどこにいるかな~。『や』の人はここだ!」と、探し絵 絵本で有名な『ウォーリーを探せ!』のように、楽しむこともできます。
ひらがなだけでなく、カタカナも同じように描いてあるので、一冊で、ひらがな・カタカナを読むことができるようになりそうな、楽しい絵本。
「勉強しなさい!」と言うよりも、楽しみながら覚えられる絵本で、ストレスなく、子どもに字を教えてみませんか!?
絵本を通して、子どもと遊ぼう!学ぼう!
ひらがなや字に関する絵本や記事はこちらも!!↓