『まいて きって おいしい!ひなまつり』
ひなまつり!!女の子のお祝いの日!!
ひなまつりですね!
我が家は兄弟なので、家に雛人形はありませんが、毎年、子どもたちと雛あられを食べています。
先日、図書館へぶらっと遊びに行ったら、かわいくて美味しそうなイラストの絵本を見つけたので、紹介しようと思います!
今回、紹介するのは『まいて きって おいしい!ひなまつり』です。
みんなでエプロンをつけて、ひなまつりのごちそう作り!
のりの上に酢飯をのせて、いろんな具材を上手にのせたら、顔の表情の太巻きができました!
お花の太巻き、四角が組合わさった模様の太巻きも、美味しそう!
白玉のすまし汁やデザート、ミートローフも、とってもかわいい!
桃の節句を祝う、楽しいごちそうの完成です!
すまし顔の、お雛様と、お内裏様もなんだか嬉しそうですね!
ひなまつりの由来を知っていますか??
ひな祭りは、中国の「上巳(じょうし)の節句」が由来だと言われています。
上巳の節句では、川へ入って身を清めていたそうです。
それが、日本に伝わって、日本で昔から行われていた「ヒトガタ流し」と結びつき、紙で作った人形を川へ流して厄を落とす、流し雛へと変わっていきました。
ひな人形が、どんどん豪華になっていくにつれて、川に流してしまうのではなく、飾った後にすぐに片付けることで、厄を落としたとするようになったそうです。
ひな祭りは、時代とともに、ゆっくりと変化していったのですね!
ひな人形がないから、作っちゃおう!!
ひな祭りですが、雛人形がない我が家。
でも、行事は楽しみたい!ということで、カンタン雛人形作りをしました。
・紙コップを2つ用意します。
・1つ目には、赤やピンクの千代紙や折り紙を、着物のように巻いて貼り付けます。
もう1つには、青や黒の千代紙や折り紙を、着物のように巻いて貼り付けます。
・裾の部分の飛び出した千代紙を切って、
・お雛様には、頭に冠、手に扇を持たせます。
お内裏様には、頭に冠、手にシャクを持たせます。
・顔を書いて人形の出来上がり!
・ティッシュペーパーの箱に折り紙をはって、台座を作ったら、その上にお雛様とお内裏様を並べます。
・黄色い画用紙をジャバラ折りにして、屏風代わりに二人の後ろに立てたら完成です!
台座に、菱餅や梅、ぼんぼりのイラストを描いたり貼り付けたりしても、華やかになりますよ!
巻きずし・すまし汁・ひなあられ!
そして手作りひな人形で、お祝いしよう!!
もうすぐ、ひな祭り。
絵本に載っていた巻き寿司やすまし汁を作って、手作り雛人形を飾って、子ども達と、ひな祭りを楽しみたいと思います!
絵本を通して、子どもと遊ぼう!学ぼう!
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