オリジナルゲームを作って、
楽しいゴールデンウイークを過ごそう!!
もうすぐゴールデンウィークですね!
たくさん予定が入っている人も、何をしようか迷っている人も、普段より家族と過ごす時間がとれるのではないでしょうか!
どこかに出かける時の、移動時間や待ち時間に、子どもから「退屈~!!」と言われてしまうことがあります。
また、予定を入れなかった日は、子どもが「テレビ漬け・ゲーム漬け状態」になりがちで、気になりますよね。
そんな時に楽しめるゲームや遊びを紹介するシリーズ!
今までに、いくつも紹介してきました!↓
紙とペンを使って遊ぼう!
今回は、家で遊ぶときにちょうど良い、紙とペン楽しい時間を過ごせる2つのゲームを紹介します。
①判じ絵、クイズバトル!!
みなさんは、『判じ絵』って知っていますか?
江戸時代の『絵でかいたなぞなぞ』です。
例えば、「歯の下に、逆さまの猫」のイラスト。
は・「こね」→はこね→箱根
江戸時代の人々も、『謎解き』を楽しんでいたと思うと、親近感がわきますね!
例題の「箱根」という答えは、江戸時代に大人が楽しむために作られたものなので、小さい子どもには難しいですね。
けれど、文字も少なく(ひらがな一文字など、簡単な文字を使う場合はあります)、イラストから答えを考える「イラスト(判じ絵)クイズ」なら、小さい子どもから大人まで、一緒に考えることができます!
大人が絵を描いて、子どもが答えるのも楽しいし、小学生くらいになると、子どもが問題を描くこともできて、絵心を身につけるきっかけにもなりますよ!
絵に自信がない人は、「いらすとや」などのフリー素材を組み合わせても作れるので、パソコンやタブレットのある環境で、子どもと楽しんでみてはいかがでしょうか!
私は、実際に、特別支援学級の5年生の子どもたちと、判じ絵クイズを作って、問題を出し合うという授業をしたことがあります。
どの子どもも、よく工夫して、面白いクイズがたくさんできていましたよ!
例題を載せておきます。ぜひ、オリジナルクイズを作って楽しんでみてくださいね!
(例題)
正解は
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戸 的→トマト
袋 う→フクロウ
田 孫→たまご でした。 分かりましたか?
②闇鍋ゲーム
闇鍋、したことありますか?
大学生のころ、ノリで部活の先輩や同期の友達と、闇鍋をしました。
初・闇鍋。
和風出汁の鍋に、チョコレートやマシュマロ、ブロッコリーなどが入って、むちゃくちゃな味になりました。
今回は、そんな闇鍋をゲームにしました!
(作り方)
40枚くらいの紙に、それぞれ1つずつ食材をかく。(イラストでも文字でも)
紙を折って、空き箱に入れる。
(遊び方)
食材カードから、何が書いてあるか見えないように、5枚引く。
他の人もそれぞれ5枚ずつ引く。
カードに何が書いてあるか確認する。
5枚のうち、3枚えらんで、鍋を作る。
誰の鍋が一番美味しそうか、誰の鍋が一番食べたくないかを決める!
食べたくないに3回選ばれてしまったら罰ゲームをする!
(「美味しそう」に選ばれたら、食べたくないポイントが1つマイナスになるなど、ルールを追加しても良い)
味を想像して組み合わせを選びます。
子どもの想像力を鍛えるゲームです。
子どもが夢中になれる、親子の時間を楽しんでください!
どちらのゲームも、子どもたちが夢中になって楽しむ姿が見られるのではないかと思います!
長くて短いゴールデンウィーク。
子どもと一緒に、楽しい時間を過ごしてくださいね。
退屈な時には参考にしてみてください↓