物価高騰の今、給食はコスパ最高ランチ!必要な栄養が計算されていて、世界や日本のご当地メニューも食べられる!献立表を見て、家庭でも「食育」をしてみよう!

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小学校の給食について紹介!

何年か前までは保護者が小学校へ行って、一緒に給食を食べる「給食参観」や栄養教諭の話を聞きながら食べる「給食試食会」がありました。

今は新型コロナウイルスの影響で中止されていると思いますが、また会食ができるようになったら、再開されるかもしれませんね。

現在の学校給食は、都道府県のご当地メニューや、市町村のB級グルメなどが、献立に組み込まれています。

愛媛県で、みかんジュースで炊いたご飯が給食に出ると知った時には、あまりのインパクトに驚きました。

一度食べてみたいです。

蟹が出て、食べ方を教えるところもあると聞きました。

なんて贅沢!!

給食は苦手というイメージがある人もいるかもしれません。

けれど、今の給食は、子どもが好きそうな味付けにしてあったり、ご当地メニューがあったりと、とても美味しいし楽しいメニューがたくさんあります。

ご当地だけでなく、世界中のそれぞれの国でよく食べられているメニューも出ます。

チリコンカンやジィチィホワンドゥなど、あまり聞き慣れないようなメニューと出会うこともあります。

今の小学校は、グローバルですね!

学校給食は、子どもに必要な栄養を計算して作られている!

学校給食は、育ち盛りの子どもにとって大切な栄養やカロリーが、きちんと計算されています。

主食のコッペパンは、学年が上がる毎に大きなサイズになります。

おかずの量も学年が上がるごとに増えます。

先生たちも同じ給食を食べているのですが、よく動く子どもに合わせてカロリーが高めに設定してあるので、普通に食べているつもりでも、少しずつ太ってしまうのが悩ましいところでした。(笑)
(ちなみに、先生も、給食費を毎月支払っています。)

給食を「楽しい」時間に!

子どもの頃に、一度でも食べたことのあるものは、大人になると食べられるようになる。

と、聞いたことがあります。

なので、子どもが苦手な給食に出会っても、「一口だけでいいから食べてみて!」とオススメしていました。

教師は、無理強いはしませんが、「大人になってから食べられるようになるかもね。」と言うと、「一口だけなら!」と頑張って食べる子が多い印象です。

今の学校給食は、「食べることを楽しむ」という事を大切にしています。

成長を促し、色々な食文化に触れられる「学校給食」

物価の高騰で、給食費が少し値上がりしている自治体もあると聞きますが、コスパを考えるとこれ以上のメニューは無いと思います!

献立表を見て、子どもと一緒に、「食事」について話をしてみてはいかがでしょうか!

子どもには、たくさん食べて元気いっぱい、成長して欲しいですね!

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