子どものうちに「自分の好きなことを、とことん楽しむ」と、学びの土台は育っていく!親子で一緒に「子どもの好きなこと」を楽しもう!

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『ふみきりくん』『トラックくん』

えのもと えつこ 文    鎌田 歩 絵
福音館書店
えのもと えつこ 文    鎌田 歩 絵
福音館書店

電車好きな次男。踏切と電車の運転士さんに興味津々!

我が家の次男は電車好きです。

家の近くに線路が通っているので、お散歩に行くと、毎回、踏切のところで止まって、電車が来るのを待ちます。

次男が大きく手を振ると、運転士さんが、振り返してくれる時があります。

その時は嬉しくて、大喜びしています!

たまに、運転手さんの好意で、ミュージックホーンを鳴らして貰うことがあります。

そんな時には、飛び上がりながら喜んでいます。

電車好きの次男が、初めて自分で選んだ絵本。

次男が話せるようになった頃、「そろそろ自分で絵本を選ぶかな?」と、本屋さんへ連れていきました。

「好きな本を一冊、選んでいいよ!」と言うと、次男が選んだのが『ふみきりくん』でした。

購入してから、毎日のように、何度も何度も「読んで!」とせがまれました。

読んでいる私が、本文を覚えてしまった程です。

そして、この度、その姉妹作の「トラックくん」が、出ました!

「あ!!!あのトラックくん!!!」

ふみきりくんに「あぶない!」と止められたトラックくんの、急いでいた理由がわかる、トラックくん目線のお話が見られ、私も次男も、ワクワクが止まりませんでした!

また「ふみきりくん」に出会えた!

伏線回収というか、スピンオフというか・・・

まさか、またあの「ふみきりくん」に別の絵本で会えるなんて。

次男も大喜びです。

そして、今回の「トラックくん」にはまた、新しく「きゅうきゅうしゃくん」が出てきて、「もしかして次回作に繋がるのでは・・・?」と、ウキウキしている我が家です。

今回は、「とにかく乗り物好きの子どもは、大満足間違いなし!」な2冊を紹介しました。

子どもが「好き」を楽しむと、必然的に親もどんどん覚えていくのではないでしょうか。

子どもの「好き」を、一緒に楽しめるようになるといいですよね!

私自身、子どもが生まれるまでは、電車についての知識はほとんどありませんでしたが、今ではすっかりいろいろなことを覚えてしまいました。

そんなお父さん・お母さんも多いと思います!

「好き」には、大きなパワーがある!!

子どもの「好き」には、大きなパワーがあります。

子どもには、たっぷりの自由な時間と、柔軟な頭で、知識をどんどん吸収して、「自分の好きなことをとことん楽しむ」ということをして欲しいです。

子どもの頃に、そういった「好きを追究する」という経験が、学びの力の土台になってくれますよ!

「ふみきりくん」「トラックくん」を読んだら、ぜひ、本物の踏切や車(トラックなど)を見に行ってみてくださいね!

絵本を通して、子どもと遊ぼう!