体の動かし方が不器用な子にもおすすめ! 意識して『体』を動かそう。 どうぶつのまねっこで「自分の体」をコントロール!!

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『できるかな?あたまからつまさきまで』

エリック・カール さく  くどうなおこ やく
偕成社

カラフルで楽しいエリック・カールの絵本。

今回紹介するのは、エリック・カールの絵本です。

みんな一度は読んだことがあるでしょう。

エリック・カールと言えば、『はらぺこあおむし』がとても有名ですよね。

カラフルな色使いと、子どもの心をワクワクさせてくれる文章。

エリック・カールの絵本は、目と心に栄養を与えてくれるようです。

子どもが大好きな動物がたくさん!!真似してみましょう!

オススメするのは『できるかな?あたまからつまさきまで』です。

この絵本は、動物の真似をしながら手足を動かして楽しむことができます。

動物の真似をしながら繰り返すことで、体の動かし方がわかってきます。

実際にやってみてください。

こんなにも、自分で自分の体の部位を意識して動かす事が、日常生活の中にあるでしょうか

首をまわしたり
肩を上げ下げしたりする
力を入れて行う動作もあれば、

腕を揺すったりするような、力を抜く動作もあります。

子ども達は、日常生活で、遊びを通して自然と体を動かして、その動き方を学んでいきます。

意識していなくても、必要な動きはできるようになっていきます。

でも、意識するとどうでしょう。

動かしたいところを動かしたい方向に、動かせる。

自分の頭で考えたことと自分の体が一体になっている感じを、味わう事ができると思います。

絵本を読みながら、どんどん動こう!!

ぜひ、絵本を読みながら、子どもと一緒に体を動かしてみてください。

絵本を読んでもらってる途中に、バタバタ動くなんて行儀が悪いと思いますか?
私は、そんなことはないと思います。

集中できずにバタバタすることは、近くで見ていると「行儀が悪いな」と感じる人もいるかもしれません。
でも、絵本を読みながら体を動かすのは、集中して楽しんでいるのだから、はなまるです!

楽しく読みながら、動物の動きのマネをして、体の軸を作りましょう。

更に楽しみ、体づくりを促すためにも、本に出てこない動物の動きを追加して、親子で体操しませんか。

フラミンゴで片足立ち
カエルみたいに跳びはねる
などなど。

体を動かすと集中力も持続しやすいので「楽しい絵本の時間」になりますよ!

もちろん、元は英語で書かれた本なので、英語版や、「英語でもよめる」版もあります。
そこまで難しくない英語なので、小学校低学年の英語の時間に読み聞かせをし、体を動かすゲームにつなげるときにも、よく使われます。

英語でもよめる できるかな あたまからつまさきまで

絵本を通して子どもと遊ぼう!

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