『だんぼーるおうじ』
子どもの頃に楽しかった『秘密基地』づくりについて書いた、前編。
↓(参考:体をめいっぱい使って遊ぼう!!子どもの頃にこそ体験させてあげたい段ボール工作のメリット☆(前編))
子どもは全身を使って遊ぶのが大好き!!
我が子に誘われて、家の中でかくれんぼをすることがありますが、大人が隠れられる場所は限られていて、すぐに見つかってしまいます。
それに比べて、子どもは、いろんな体勢になってみたり、狭い隙間に挟まってみたり、空間全体を楽しんでいるような遊び方をします。
体をめいっぱい使って遊べるのは、子どもの頃の特権だなぁと感じます。
そんな子ども時代だからこそ、大きく体を使って、家の中でも楽しめる遊びができたらいいですね!
今回のオススメ絵本は・・・『だんぼーるおうじ』!!
今回は、『だんぼーるおうじ』という絵本を紹介します!
お風呂マットとは違いますが、段ボールも丈夫で大きなものを作ることができます!
主人公のゆうちゃんは、段ボールで色々なものを作るのが大好き。
家でも、園でも、夢中になって段ボールで遊びます。
自動販売機や、かいじゅう、ロボットも!
段ボールがあれば、何だって作れるし、何にだってなれます!
読んでいると、段ボールで遊びたくなる一冊です。
お風呂マットの代わりに、段ボールで遊ぼう!
段ボールのメリットは、
・ほぼタダで大量に手に入る。
他のものを買ったらついてくるので、わざわざ段ボールを買わなくても良いというのは、かなり良いですよね。
・軽くて丈夫。
上手に組み合わせると、上に乗ることもできるくらい丈夫になります。
・いらなくなったら、簡単に処分できる。
廃品回収や、段ボール回収ボックスに持っていくだけで良いので、処分が簡単です!
良い点もたくさんありますが、デメリットもあります。
・子どもが加工するには固い。
切るときに、怪我をしないように見ておく必要があります。
・接続には、別でガムテープなどを用意する必要がある。
処分するときも、ガムテープのゴミがたくさん出ます。
・段ボールの向きによっては、簡単に崩れてしまう。
子どもの想像力を豊かに!
全身を使ったワクワクする遊びは、いつまでも記憶に残る!
想像力と体をめいっぱい使って遊べる『大きな工作』は、子どもにとってメリットがいっぱいです!
お風呂マット、ジョイントマット、段ボール、それぞれのメリット・デメリットがあるので、自分の子どもにぴったりの材料を選んであげてください。
そしてぜひ、子どもと一緒に、心がワクワクするような、そんな工作の時間を過ごしてみてください!!
絵本を通して、子どもと遊ぼう!